薄く長い雲が太陽を隠す。
風もなく、
とても穏やかな朝。
鳥たちも
今日は遅くまで眠りについている。
おはよう。
乾いた空気。
日差しが眩しい良い天気。
日陰が寒い、
日光浴が気持いい。
今日もおはよう。
梅雨の合間の晴れ。
木漏れ日から緑が映える。
今日のような日が永遠に続けば、と幻想を抱く。
そんな朝、おはよう。
少し寒い。月曜日。
梅雨特有のジメジメした
嫌な湿度は感じない。
これも夏になるための準備。
おはよう。
過ぎていった。
遮るものを運び去り、
光が大地に突き刺さる。
自然はいつも偉大である。
今日もおはよう。
無風。
静かな朝。
いつもは賑やかな、
鳥や木々も
何かに備えている様子。
今日もおはよう。
光と影。
環境が違えば育ちが違い。
各々、精一杯育む。
ここに差す木漏れ日。
昼前だが、おはよう。
軽い空気?
なんてことを考える。
空気は空気であるから、
軽いも重いもないのではないのか。
と、またいつも通りの朝を迎える。
今日もおはよう。
雨上がりの空気は
寒さを覚えさせる。
涼しい風が通り抜ける。
木々が囁き、
朝を迎える。
今日もおはよう。
シトシト。
目尻に涙が溜まり、
今にもこぼれ落ちそうな
さみしげな表情を見せている。
今日もおはよう。
土曜、日曜の2日間。
見ない間に
やけに育った気がする。
日々の変化は小さけれども
重ねた日々は大きく。
今週のはじまり、おはよう。
すがすがしい朝の模様。
夕立がきたならば、
肌寒くなるだろう。
帰路に着いたら
熱いおでんとぬるいビールで一杯やる。
週末だね。おはよう。
青い空と白い雲が
綺麗に分かれ、
お互いの尊重するような上空。
木漏れ日からの
日差しが気持いい。
今日もおはよう。
雨がぱらぱら
降ったり止んだり。
少し肌寒いが、
彼らはいつも通り
そこにいる。
今日もおはよう。
荒れ模様。
風が吹いても雨が振っても
飛ばされないよう
しっかり地に足をつけ、
ただ過ぎ去るのを待つのみ。
今日もおはよう。
雨が上がりの
晴れた朝。
爽やかな陽気は
ポニーテールが似合う。
今週のはじまり、おはよう。
6月のはじまり。
お湿りの雨、
若い苗は水滴を弾く。
今日もおはよう。